保育士は人気の国家資格

保育士は人気の国家資格です。少子化によって毎年産まれてくる子供たちがどんどん減っていますが、夫婦共働きの家庭が増えているため、保育士の需要は高まっているようです。0〜2歳の保育所利用の条件を満たしている子供が、保育所に入ることができない保育所入所待機児がたくさんいるのが現状です。 国が1995年から実施している子育て支援のための総合計画であるエンゼルプランが始まり、政府の子育て支援対策が本格的にスタートしたことで、保育所利用児童数は増加を続けています。 エンゼルプランは保育関連事業が中心でしたが、少子化を食い止めることはできないため、5ヵ年計画として、国全体で子どもを生み、育てることに喜びを感じることのできる社会への転換を目指す施策を打ち出しています。色々な家庭の要望に応えるため夜間保育、休日保育、病児保育など様々な保育サービスが誕生しています。保育園に入れない子供の一時保育、地域子育てセンターなどもあります。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

保育士の仕事

保育士の仕事は、保育所や養護施設といった児童福祉施設で、保護者に代わって子どもの保育をすることです。保育士は子供の年令に応じた生活全般にわたる指導を行います。保育士は子どもの心と体の発達を促したり事故から子どもを守るなど、責任をもって児童と接します。保育士になるには、二通りの方法があります。養成課程の単位が習得できる大学(短大)や専門学校を卒業すれば、試験を受けなくても保育士になれます。 それ以外の人でも保育士の受験資格を満たしていれば、試験を受けることができます。保育士試験の受験資格は、高校を卒業しているか、これと同等以上の学力があると認められる者、児童福祉施設で3年以上の保育業務を経験した者です。保育士は今人気の資格なので挑戦してみるのもいいですね。

保育士資格の試験の内容

保育士になる一次試験内容は社会事業一般、児童福祉事業概論、児童心理学及び精神衛生、保健衛生学及び生理学、看護学及び実習、栄養学及び実習、保育理論、教育原理、保育実習と10教科にも及びます。一次試験はすべて6割以上得点すれば、実技試験を受験することができます。実技試験は3つの分野(音楽、絵画制作、言語)のうち2つを選択可能です。実技試験も6割以上の得点で合格です。一次試験で合格した科目は3年間有効となっています。保育士の合格率は受験者数の1割ほどなので、難しい資格と言えます。児童福祉法の改正によって、平成15年11月29日から保育士資格が法定化されました。保育士として業務を行っている方は、都道府県知事に登録する必要があり、保育士証が交付されて初めて保育士となります。保育士として業務を行っていない人は、登録をしなくても問題はなく、資格がなくなることはありません。

スポンサードリンク

Copyright © 2007 保育士資格をとろう